家、倉庫、石蔵などの移動致します。
曳屋作業します。
家屋解体などもお任せ下さい。
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道路拡張に伴い、倉庫や石蔵などが拡張する道路に当たる為にやむなく取り壊すなどありませんか?
我が社では、それを、移動致します。お気軽に相談下さい。
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これは、2010年3月から4月中旬の仕事の様子です。 |
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左上 道路に面しているので移動しないといけません。
縦7m横16m高さ7m 重さ13tです。
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右上 家の方からの写真、写真の右手前に移動することになりました。 |

移動先にアスファルト、コンクリートがあったのでユンボで取り除き、基礎を作成しました。 |

写真の右側に見えるのが、新しく作った基礎です。 |

壁は、カッターで切りH鋼を通します。 |

それを組んでいきます。 |

長さが短かったりした場合。H鋼を溶接して長くします。
長かった場合は、切断します。
穴が必要であれば穴を開けます。
今回の場合、会社で溶接して長いH鋼を作成。
現地で長すぎる部分を少々切断。
吊り具の位置が狭いので別の場所に穴あけなどの加工も同時にします。 |

道路に面しているので電線が吊った時に当たります。
写真のように感電しないように防護管をつけます。
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建物が壊れないよう、歪まない様に各箇所を連結。
H鋼だけで7tくらいになるので合計で20tです。 |

20tもの重さのものを吊ると大体家の敷地のアスファルト、コンクリートは薄く、大きな重さには耐えられません。
地面にかかる圧力を下げるために地面全体に鉄板を敷き詰めていきます。
写真はまだ途中です。 |

今回使用したのは100tクレーン
ウエイトは大型車で搬送してきました。
現地でウエイト乗せて吊ることにしました。 |

建物を直接吊ると壊れます。
そこで天びんと呼ばれるH鋼にチェーンブロックをつけ、チェーンブロックで高さ、水平などを調整しながら吊ります。
そして。。。
クレーンで吊ります。 |
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移動した建物を基礎に固定します。
移動後は、H鋼をばらして引き抜きます。
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これしかなかった隙間が。。。。。 |

広くなりました。
最後に周りのアスファルト、コンクリートをきれいに整えたら完成です。
壊して造り変えたりするより格段に安くできます。
ご依頼を待っています。 |
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